きょうは、愛知県公立高校入試のAグループ入試でした。きょうは学力検査、あしたは面接です。きのう受験生として中3の最後の授業がありました。年のせいでしょうか、入試対策の授業を終えた瞬間、感慨深いものを強く感じました。合格してもらうために考え得るすべてのことをしてあげたい、はたしてそれをしてあげられたのか?どうなのか?
中3は夏期講習から「受験勉強」をスタートさせます。去年の7月25日でした。そしてきょうは3月12日、約7ヶ月半、約230日、よく頑張ってくれました。勉強は習慣性と継続性が一番大切です。3週間で習慣性は身に着きます。100日間続けば継続性が保たれます。
学校以外での勉強を家庭学習と言い、理想的な家庭学習時間は、中1は2時間、中2は3時間、中3は4時間です。ここの塾で一番頑張った中3の塾生は、4時半に塾に来て帰るのが10時でした。時間にして5時間半です。毎日です。それが200日以上続きました。立派です。あっぱれです。
そして冬が終わり、春が近づいてきました。きのう塾の敷地内に春を見つけました。土筆(つくし)です。すでに大学入試は終わり、残る高校入試も明日の面接で終了です。
合格発表は3月19日(月)。受験生のみなさん、インフルエンザにもかからず、風邪も引かず入試までよくがんばりました。おつかれさまでした。明日からは高校の予習をやります。17日は受験終了パーティーです。楽しみにしております。ここで一句、
「合格を 直立不動で 待つ土筆」