3月17日(金)に公立高校入試の合格発表がありました。上位の高校にチャレンジしたり、将来的に志望している職業等を考慮して選んだ高校を受験しました。受験生は入試の勉強に励んでくれました。入試までは体調の維持管理を最優先に考え、心を整えながら入試に臨みました。「入試」と一言で言いますが、入試まで可もなく不可もなくたどり着けることは、そんなに簡単ではありません。山あり谷ありです。そして3月9日(木)に国公立大学の、17日(金)に公立高校の合格発表で今回の入試日程が全て終了しました。
合格、おめでとうございます。
毎年毎年入試にかかわらせていただいている私ですが、毎年やっているにもかかわらず「入試」の奥の深さに驚かされます。受験勉強とは「自分探しの作業」です。自分が何を目指しているのか?自分は何がやりたいのか?自分は何ができるのか?何のために受験勉強をするのか?
本格的な受験勉強を経験すると、その時々に自問自答することになるさまざまな思い、迷い、不安、忍耐、期待、希望、そして喜び。長い人生でほんの数回だけの受験生生活。たとえ合格できなかったとしてもそれを経験できたことは、これからの人生にとって計り知れない程のものを得られたのだ、と肯定的に考える人物に成長させるもの、それが「受験」です。
合格、おめでとうございます。うれしかったです。今年も春を迎えることが出来ました。感謝感謝です。ありがとうございました。すべての受験生に・・
(写真 岡崎市の乙川の河津桜 3月17日に、竹橋から西の方面を撮影)