学校生活の朝。早起きして登校、部活の朝練で1日が始まります。朝練が終わると教室でホームルーム、点呼。そして1限目の授業です。午前中は授業が4限まであり昼食。午後に5限6限と2つ授業を受け、ショートホームルーム、掃除。学業が終わると今度は放課後の部活、夕練です。
中学生はそのリズムのなかで1週間をまかなう体力を身に着けます。中1は6月から朝練に参加しはじめるので、今ちょうど1ヶ月がすぎたところです。朝練→授業→夕練→帰宅、学校での生活はここまでですが、今度は場所を変え家庭生活のスタートです。家庭は休息の場です。夕飯、だんらん、入浴、睡眠。もちろん宿題も。家は自主的な学習の場でもあります。家庭学習は学校と同じぐらい大事です。塾に行く人やお稽古事に行く人もいます。そしてやっと長かった1日が終わります。
高校生や中3生は、今まで刻んできたそのリズムが、部活引退に伴い大きく変化します。いよいよ受験勉強のスタートです。
中1はこのリズムと生活体力を作ること。中3や高3は部活引退、ごくろうさま。7月から8月31日までの期間で、長時間にわたり勉強することになりますが、部活で培った体力と根性と計画力をフルに生かして、この夏休みを可能な限り有意義に。夏休みこそ勉強だ!
「夏・ガ・ン・バ・リ」、期待しています。体調を整えて立ち向かっていきましょう。先生もがんばりますので、よろしくお願いします。