人生の節目には必ず関所があります。そしてその関所は簡単には通ることができないようになっています。通るためには事前に用意した通行手形が必要です。通行手形は、自分で書類を整え申請して、やっと交付されるものです。まずは通行手形を手に入れましょう。物事が本格的に動き出します。
通行手形を入手するといよいよ旅の始まりです。自らの意志で歩む「人生という名の旅」のスタートです。そもそも生きていくことはそんなに簡単ではありません。「生きる」というよりはむしろ「生き抜く」という旅です。そして長く険しい旅です。道中どうしても乗り越えなくてはならない壁にも出くわします。その壁を越えるために我々は精進しなければなりません。つらい修行に耐え、鍛錬に鍛錬を重ねていく。疲労もたまってくるでしょう。前進できなければ歩みは止まる。時には心も折れるでしょう。
でも「なにくそーッ」と奮い立ち、自らを励ます。ルーティンを確認し、すべきことをきちっとやる。できる努力はすべてする。しかも与えられた条件を嘆くことなく、その中で最大限の努力をする。それができるかどうか?がこの旅のポイントです。
人事を尽くして天命を待つ。
人事を尽くし終わったら、あとは神のみぞ知る。ここで我々ができることはただただ祈ることだけです。
写真を見てください。そして祈ってください。
ごをかく、5を書く、五を角、合~格!
まず人事(自分のすべきこと)を尽くすべし。それから祈りましょう。
あとは朗報を待つのみ!